ウィリアム王子(40)とキャサリン妃(40)は、現在英国に滞在中のヘンリー王子(37)とメーガン妃(41)に会うことを避けているようだ。王室専門家によると、ウィリアム王子夫妻はヘンリー王子の回顧録が出版されるまで対面する予定はないと分析している。
ヘンリー王子とメーガン妃はヨーロッパでのチャリティイベントに出席するため、現地時間3日に民間機で英国の空港に到着した。夫妻の渡英は、今年6月に開催した「プラチナ・ジュビリー」以来となる。
今回の訪問に対し、ダイアナ妃の人生最後の日を綴った『The Day Diana Died』の著者クリストファー・アンダーセン氏は、ウィリアム王子夫妻がヘンリー王子と対面するのを避けていると語った。
アンダーセン氏は米メディア『US Weekly』のインタビューに応じ、「ヘンリーとメーガンがヨーロッパに到着後の数日間は、とても興味深いことになりそうです。彼らは王室のかくれんぼをすることになるでしょう」と述べている。
ウィリアム王子一家はエリザベス女王が夏季休暇を過ごすスコットランドのバルモラル城に滞在していたが、現在はイングランドに戻り新居となるウィンザーのアデレード・コテージに引っ越した。
渡英したヘンリー王子とメーガン妃は、ウィリアム王子一家の新居から歩いてわずか15分ほどの距離にあるフロッグモア・コテージに滞在している。
これについてアンダーソン氏は「彼らはお互いを避けようとする、まるで昔ながらの茶番劇になりそうですね」と言い、