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writer : ac

【海外発!Breaking News】右眼球を摘出した8歳女児、キラキラ輝くピンク色の義眼で“スーパーヒーロー”に(英)

約6年前、がんで右の眼球を摘出した8歳の女児がこの夏、本人たっての希望でキラキラ輝くピンク色の義眼を手に入れた。新しい義眼は「まるでスーパーヒーローのよう」と大好評で、女児は非常に喜んでいるという。『Hertfordshire Mercury』などが伝えた。

英ハートフォードシャー郡アボッツ・ラングリーに住むデイジー・パスフィールドちゃん(Daisy Passfield)は2015年10月、生後14か月の時に網膜に発生する悪性腫瘍「網膜芽細胞腫」と診断された。これは乳幼児に多く、瞳が白く見える白色瞳孔や斜視などで発見される。

母アシリアさん(Alysia、30)は当時、娘の写真を見ていて右の瞳が白く光っていることに気付いたそうで、診断後すぐに化学療法が始まった。しかし6クール(サイクル)後も腫瘍は縮小せず、医師は抗がん剤を動脈から投与する動注化学療法を試みたが効果はなかった。それどころか腫瘍が眼球の外に転移する恐れがあることが分かり、両親は2016年9月までに右の眼球の摘出を決意した。

こうして2歳の時、4時間にわたる摘出手術を受けたデイジーちゃんはそれ以来、右目には左目と同じ青系の義眼を入れてきた。ところが今夏、最もデイジーちゃんらしいという“キラキラ輝くピンク色の義眼”を作ったところ、

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