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writer : ac

【海外発!Breaking News】生後6か月で右眼球を失った25歳女性、金色に輝く義眼で自信が持てるように(英)

生後6か月で右目の眼球を失った女性は今年2月、金色の義眼を手に入れたことで自分に自信が持てるようになった。昨年11月に25歳を迎えた女性が自身の病気やいじめ、人生を変えた斬新な義眼などについて語り、「自分を受け入れ、前向きに生きよう」と呼びかけている。『The Mirror』などが伝えた。

英リバプールに住むダニー・ウィンローさん(Danni Winrow、25)は生後6か月の時、右目の眼球内に「網膜芽細胞腫」という悪性腫瘍があることが判明した。この病気は乳幼児に多く、早期発見できれば眼球を摘出せずに済むが、ダニーさんの場合は瞳が白くなる白色瞳孔や斜視といった症状を医師が見落としたため発見が遅れてしまった。

ダニーさんは当時のことをこのように語っている。

「母は私が泣き続けるので何度も病院に行ったけど、医師には『まだ赤ちゃんだし問題ない』とその度に帰されたそうよ。ただ母は『絶対、何か異常があるに違いない』という直感を信じ、セカンドオピニオンを求めて検眼医を訪れたの。そしてそこで網膜芽細胞腫と診断され、すぐに右目が摘出されたわ。医師には『あの時に病院に来ていなかったら、あの子は1週間以内に命を落としていただろう』と言われたそうよ。」

こうして幼い時に右目の眼球の摘出手術を受けたダニーさんは、長い間義眼を入れて生活してきた。しかし残った左目はヘーゼルにグリーンがかった色で、なかなかピッタリ合う色が見つかないばかりか、義眼が原因で学校ではいじめを受けてきたという。

ダニーさんは「幼い頃、学校で目をこすっていたら義眼が外れてしまってね。自分で戻すことができず、親が来るまで一人で眼帯をして過ごしたことがあったわ。仲間外れにされることも度々あって、そのうち毎日必ず義眼を入れ、前髪を伸ばして目を隠すようになったの」と語ると、

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