エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】品川祐「“おしゃべりクソ野郎”は嫌だった」 受け入れられず拒否するように

お笑いコンビ・品川庄司が、27日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)にゲスト出演した。一時はコンビ仲の悪さで有名だったが芸歴27年目を迎え、今年4月で50歳になった品川祐は「若い頃は“ネタを書いている、書いてない”にこだわっていたが、今はどうでも良くなった」とすっかり丸くなって、相方の庄司智春を思い遣る優しい人になっていた。

『あちこちオードリー』MC・若林正恭から求められ、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で2007年8月に放送された「おしゃクソ事変」について品川祐が当時の正直な思いを語った。

有吉弘行がひな壇の芸人たちに「世間のイメージを一言で伝える」という企画で、チュートリアルの徳井義実には“変態ニヤケ男”など一人一人にあだ名をつけていった。品川祐は“俺には、そんなキャラクターないでしょ”と思っていたが、有吉が「おしゃべりクソ野郎」と言った瞬間、スタジオが揺れるくらい大ウケした。だが当時の品川は自分がいじられることに慣れていなかったので、それからどこに行っても「おしゃべりクソ野郎」と言われることが「なんか嫌だった」と表情を曇らせた。番組収録時は「ウケてよかったなぁ」と思ったが、それは当日まで。自分はMCとして番組をコントロールする側で売れたかったのに、

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