田村淳(ロンドンブーツ1号2号)とYouTubeチャンネルで対談する『セカンドチャンス』コーナーのオファーを木下優樹菜が断ったことが注目を集めている。田村がライブ配信で唐突にその件を明かして木下に対する不信感を訴えたところ、それを受けて木下が動画で「久しぶりに怒ってる」と逆に不満を爆発させ「断った経緯」を説明したからだ。当の『セカンドチャンス』に出演した人々はどう受け止めたのか。元EE JUMPの後藤祐樹は動画を公開して、木下優樹菜の立場を理解しながらも一部の表現に対して不快感をあらわにした。
木下優樹菜は2019年秋に姉が働いていたタピオカ店の店長に向けて脅しともとれるメッセージを送りつけたことから、いわゆる“タピオカ騒動”に発展した。芸能界を引退しており、昨年10月に東京地裁が脅迫行為を認めて損害金の支払いを命じた。田村淳は当時、ライブ配信で木下優樹菜について「全てを洗いざらい話して反省すべき部分はきちんと反省すること」としながら「セカンドチャンスはあるべきだし、もっと世の中は寛容でもいいかな」と持論を述べていた。
ところが7月14日のライブ配信で『セカンドチャンス』の話題になると、「木下優樹菜さんは最初出ると言っていたが、メンバーを見て出ないと言ってきたのでちょっとやだなと思った」とこぼした田村。「そういう…人を見てるんだ…みたいな」と釈然としない様子で「僕はもう木下優樹菜さんとは話しません。まあ向こうも話したくないんでしょうけどね」とまで言い切った。一方の木下優樹菜は15日に動画『田村淳さんに放送で言われた件について』を公開して、昨年から「焚き火でも見ながら語り合いましょう」と呼びかけてもらい調整していたが、今年に入って『セカンドチャンス』という趣旨に変わり「自分のブランディングだったりストーリーがコンセプトに合わない」ことからスタッフと相談して断ったことを説明した。
その中で木下が「ほんとにセカンドチャンス、薬物で警察に捕まるって…私は芸能界を引退してある意味“第2章”だけど刑務所に入るようなことはしていない」と話したり、