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writer : flynn

【海外発!Breaking News】頭を乗せ合うと動きやすい? 2つの頭を持つ体長30センチのヘビ(南ア)

大自然に囲まれた南アフリカでは、家に侵入したヘビなどを捕獲する仕事としてスネークキャッチャーが活躍している。そんなスネークキャッチャーのもとに、2つの頭を持つヘビの情報が届いたことを『The South African』などのメディアが伝えた。

南アフリカのダーバン北部に住むニック・エバンスさん(Nick Evans)はスネークキャッチャーとして、また爬虫類を保護する活動家としても知られている。このほど彼のもとに、ダーバンから60キロほど離れたンドウェドウェ(Ndwedwe)在住の男性からヘビの写真が届いた。そこに写っていたのは「サザンブラウンエッグイーター(Southern Brown egg eater)」で、ダーバンではよく見かけるヘビの一種だった。平均体長は50~70センチでオレンジブラウンの体を持ち、鳥の卵だけを食べるというこのヘビは、卵を丸呑みした後、頸部にある特殊な骨の突起で殻を割る。そして中身は飲み込み、殻は小さくして吐き出す。無毒ヘビでそれほど珍しいものではないが、写真に写るヘビには頭が2つあった。写真を送った男性は自宅の庭でこのヘビを発見し、危害を加えられないよう瓶に入れ、ニックさんに保護するように渡したのだった。

ニックさんによると、このヘビは体長30センチほどの幼体で「動きが非常に興味深い」とのことだ。それぞれの頭を反対方向に動かそうとすることもあれば、

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