エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】福山雅治、故郷・長崎のために立ち上がる「長崎を自分をもっと一緒に面白がりませんか?」

「人生の選択肢は可能であれば多ければ多いほうがいい。(自身は)長崎で18年間生活していて、故郷・長崎に選択肢を求めていました。人生にはひとりひとりの個性の数だけの生き方があっていい。個性はその人だけが持つ光だと呼べるのではないでしょうか。その光が集まり、その光が強く強く輝けるように、そしてその輝いた光が誰かを照らすことができるように、無数の無限の可能性を感じられるように、長崎スタジアムシティプロジェクトはその始まりの場所です。ひとりひとりの個性と憧れと情熱、この長崎に生きる日々を、未来へのイメージを、生きる喜びをスタジアムシティに持ち寄りましょう。なりたい自分を描ける場所になって欲しいと思っています。それがN teamのスローガンです。その光を集めてひとつの大きな光になる。それが長崎の未来を眩しく照らす光にきっとなると思います」と熱くメッセージを送った。

さらに「当時18歳だった僕はそれを見つけることができずにいました。でも今回のプロジェクトに携わって、今は分かるようになりました。いくつになっても年齢は関係ありません。自分が憧れる自分であること、そのこと自体を楽しむこと。長崎を自分をもっともっと一緒に面白がりませんか?」と呼びかけた。「僕もその思いを胸に、このスタジアムシティプロジェクトに僕の光で参加したいと思っています。2022年6月26日、福山雅治です。よろしくお願いします」と決意表明した。

長崎スタジアムシティプロジェクトの伝え手として福山はPRクリエイティブにおいて監修を務め、コンセプトワークやディレクション、演出等を手掛けていく。今回発表されたCMでは、故郷・長崎の地域創生のため福山が「音楽、映像、編集、すべて監修させていただいております」と明かした。起用されている楽曲『光』は「久しぶりにツアーをやっていたんですけど、ツアーでオーディエンスとともに作り上げた歌です。コロナ禍においていったいいつライブを再開できるのか、そもそも日本や世界がどんなことになるのか分からない時期にこの楽曲を作って、オーディエンスのいる場所に向かうことそれこそが光だという思いで作りました。その過程のなかでこのスタジアムシティのプロジェクトのコンセプトとこの楽曲が非常にリンクしまして、この楽曲を提供しました。長崎スタジアムシティにひとりひとりの光が集るというイメージで制作したCMです」と福山。このCMは同日から全国放映される。

(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

「長崎スタジアムシティプロジェクト 新CM・新スローガン発表会」より

長崎スタジアムシティのイメージ

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