「これが着られるくらいめちゃくちゃダイエットしました！」と裏話を披露。そして「サンドラはこれをナチュラルに着こなしていて、しかもジャングルで立ち回るわけやん!?　本当にド現役ですね。敬意を表してこのたび着させていただきました」と自身より年上のサンドラの活躍ぶりを称賛して、大興奮の様子だ。

実はZAZYも同じくこのジャンプスーツを着てこのイベントに登壇する予定だったが、サイズが合わずあえなく断念したとのこと。ZAZYが「3サイズ違ったということで、ダイエット間に合いませんでした…」と打ち明けると、アンミカが「一緒に着るって言うてたやん！」と突っ込んだ。超ミニの短パンに厚底ヒールのロングブーツなどもともとド派手なピンク色の衣装でお馴染みのZAZYだが、この日はアンミカの衣装を意識してか背中の大きな羽がいつもより目立っているようだ。

イベントでは、ジャングル仕様のランウェイに変貌したステージでZAZYがサンドラ・ブロックになり切って歩いてみることに。しかしランウェイの途中には、スロープや段差といったヒールで歩く上での数々の難所があり、高さ16cmのヒールを履いていたZAZYは「坂が一番難しい！」とこぼしながらランウェイ手前まで到着すると、なんとかワンポーズを決めた。

そこで今度はアンミカが美しきジャングル・ウォーキングを披露。障害物を逆に活かしてポージングを決めるなどモデルの実力をフルに使いながら難なくランウェイを歩くと、ZAZYも思わず「すごい…」と感嘆の声を漏らした。アンミカは「ランウェイって、自分が決めたところがランウェイやねん。人生だって障害物あるやろ？　人生もランウェイやんな！」と名言を放ち、会場は爆笑に包まれた。

最後に映画ポスターをアンミカとZAZYが完全再現すべくフォトコールを実施したが、オリジナルのポスターを超えるインパクト大の超ド派手な特別ショットが完成した。同作についてアンミカは「観れば恋愛、旅行、仕事もしたくなるし、何かを乗り越えようとも思えるので是非ご覧ください！」、ZAZYは「ザ・ハリウッドな魅力的な作品なので、是非映画館で観てください！」と述べ、最初から最後までド派手なイベントを結んだ。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）