エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】野沢雅子は“富士山”と神谷浩史 同じ美容室に20年通い「僕もいずれこういう髪型に」

「やりやすいですよ、とっても。こんなこと言っちゃ変なんですけど、美容室一緒なんですよ」と告白すると会場が沸いた。隣の神谷も笑って「20年ぐらい同じところに通っているんです」と補足し、野沢は「そのぐらいの仲なのでよく分かっているから構えたり考えないで戦えるんですよ」とコメント。これに司会の笠井信輔アナウンサーが「美容室一緒だとそうなるんですか?」と聞くと、野沢も「はい、そうです」と断言した。通常野沢は敵役とは演技に差し障るため「口をきかないです」と距離を置いているが、神谷とは違っていたそうで、その理由を野沢が「美容室が一緒ですから」と言うと場内から一斉に拍手が。「では声優の皆さんは野沢さんと美容室を一緒にした方がいいですね?」と笠井アナから聞かれると、野沢は「いやいやいや」と否定して笑っていた。

「マコさんが大好き」という神谷は、野沢は日本人にとっての富士山のような存在だとリスペクト。「日本人は富士山が見えると得した気持ちになりません? マコさんに会うと得した気持ちになって幸せになる」という神谷は、今まで野沢とは美容室ですれ違ったり、美容室の店員に「よろしくお伝えください」という間柄だったが「一緒のスタジオで戦えるのはすごい嬉しい」と今回のアフレコに感激しきりだ。同じ美容室に通っていることを明かした野沢に、神谷が「僕もいずれこういう髪型になります」と笑いながら続けると、古川も「こういう色にしてもらいなさい」と乗っかった。野沢と言えば、ふわふわとしたボリュームのある赤系の色の髪型がトレードマークなので、お笑いコンビ「アイデンティティ」の田島直弥も野沢のモノマネをするときにはそのような髪型で登場するほどだ。

全員で「魔貫光殺砲ーーー!!」

舞台挨拶の最後に野沢は「ドラゴンボールというのは、絶対に裏切りません! 観ていただいて、楽しんでいただけると思います。(客席の)皆さん1人が5人に連絡してください。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。そして全員で「魔貫光殺砲ーーー!!」とポーズを決めてイベントは幕を閉じた。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

舞台挨拶にて古川登志夫と宮野真守

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