女優で投資家の松居一代(65)は、所有するレジデンスがある米ニューヨークへの出発を目前にして慌ただしい日々を送っている。昨年末に急遽帰国し、2022年は検疫所が確保する宿泊施設(ホテル)からのブログで始まった。「明らかなる人権侵害」「この狭さは異常」と不満爆発させ、弁当が口に合わないとの愚痴りから半年、この間もさまざまな話題を提供してくれたのだ。
松居一代の公式ブログによると1月19日の夜に母親が亡くなったと連絡が入り、ちゃんちゃんこを着た普段着のまま家を飛び出し、今まで一度も利用したことがない夜行バスを利用して、故郷の滋賀県近江八幡市へ向かった。松居が自宅を出発してから帰宅するまで「雪が嵐のようになってきました」「携帯が鳴りました」などサスペンス小説のようなタイトルが並び、投稿に寄せられるコメントも連日1000件前後と大変な反響を呼んだ。
2月25日には、前日の24日にロシア軍がウクライナへの侵攻開始を受け、投資家としては勝負に出たことをブログで報告。「プーチンちゃんとの投資の相性は、なかなか良い結果が残せています」とのことで、今回も大いに期待しているようだ。そして3月下旬には旅行保険のことで大手損保会社とトラブルになり、自宅に謝罪に訪れた社員が持参した手土産が“ミニ羊羹”だったことから「ふざけやがって、アホ、ボケ、まぬけ」などと激怒。だが4月13日のブログによると損保会社は彼女が熱望していた老舗和菓子店の木箱入りのずっしり重い羊羹と、