日夜市民の安全を守るために忙しい保安官だが、時にはほっこりする出来事にも遭遇する。パトカーで移動していたアメリカの保安官は、車の行き交う道路を1匹だけで歩く赤ちゃんスカンクを発見した。生後間もない赤ちゃんスカンクがおぼつかない足取りで歩く様子を見た保安官は「可愛すぎる! どうしたらいいのか分からない!」と悶絶していたと『KIRO 7 News』などが伝えている。
米ミネソタ州オルムステッド郡保安官事務所の保安官代理ネイト・ジェイコブソンさん(Nate Jacobson)は先日、巡回のためにパトカーを走らせていると地面に何か小さなものが動いているのを発見した。一体何が動いているのか気になったネイトさんは、近くにパトカーを停車させて確認することにした。そして途中で正体に気づいたネイトさんは携帯でカメラを起動して撮影を開始した。
その動画には背中に白い模様を持った黒く小さな物体が動いており、その正体はスカンクの赤ちゃんであることが判明したのだ。生後間もないのかスカンクの赤ちゃんはおぼつかない足取りで歩いており、周囲には母親の姿はなかったという。動画の中でネイトさんは「どうしよう! 可愛すぎてどうしたらいいのか分からない!」と何度も言っており、突然の可愛い生き物との遭遇に終始困惑していた。
スカンクの赤ちゃんは車が行き交うアスファルトの上を歩いていたため、