海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】車にはねられバンパーに閉じ込められたウサギ、約3時間を過ごすも奇跡的に無事(英)

生きていることが判明した。

「ラッキーなことにこのウサギはバンパーを通り抜け、内部に閉じ込められていたようでした」と話すマークさんは、ウサギがどうやって内部まで入ってしまったのか不思議でならなかったという。しかしバンパーの一部が折れていることが分かり、ウサギがぶつかった際にバンパーが内側に折れ曲がり、再び元の位置に戻ってしまったことでウサギは中に閉じ込められていたようだ。

マークさんはその後、ロードサービスなどを提供する「王立自動車クラブ(The Royal Automobile Club)」に連絡するか、動物保護活動を行う「英国王立動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)」に連絡するべきか悩んだそう。ひとまず自分で助け出すことができないか試したところ、なんとかウサギを救出することができた。幸いにもウサギに大きなケガは無く少し鼻血が出ていた程度だったので、マークさんはお詫びの印のニンジンとともにウサギを近くの森に放した。

無事にウサギを助け出したマークさん(画像は『BBC 2022年6月20日付「Pwllheli: Lucky rabbit survives 40-mile ride in car grille」(MARK PEARSON)』のスクリーンショット)

マークさんは「何人かに『ウサギとぶつかった場所の近くに返してあげるべき』と言われたのでウサギを放った場所に戻ったのですが、ウサギは既にいなくなっていました。もしまたあのウサギを見つけることができたら、箱に入れて連れていきます」とコメントした。

なお過去には、今回と同様に車にはねられてしまった犬がバンパーの中に閉じ込められたまま45分もドライブしていたケースが話題を呼んでいた。

画像は『BBC 2022年6月20日付「Pwllheli: Lucky rabbit survives 40-mile ride in car grille」(MARK PEARSON)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

お詫びのニンジンとともに森に放たれたウサギ(画像は『BBC 2022年6月20日付「Pwllheli: Lucky rabbit survives 40-mile ride in car grille」(MARK PEARSON)』のスクリーンショット)

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