メーガン妃がケンジントン宮殿で生活していた当時、スタッフへの“いじめ疑惑”があったとしてバッキンガム宮殿が調査を行っていた。調査開始から1年以上が経過したものの、宮殿はその結果を闇に葬ることにしたという。
昨年3月、英紙『The Times』がメーガン妃による宮殿スタッフへの“いじめ疑惑”を報じた。ケンジントン宮殿でメーガン妃とヘンリー王子の通信秘書を務めていたジェイソン・クナーフ氏(Jason Knauf)が「メーガン妃が職員にいじめをして、辞職させた」との苦情文を提出していたというものだ。
クナーフ氏は苦情文の中で、メーガン妃が2人のパーソナルアシスタントを宮殿から追い出し、3人目のスタッフからの信頼を損ねたと告発していた。
当時、王室の複数の情報筋は同メディアの取材に応じ、メーガン妃が出演するイベントにメディアが参加するかを知らされているかをめぐり、口論になることを危惧したと明かしていた。
彼らは「恐怖を感じた」「震えが止まらなかった」「妃のプライベート秘書がひどい扱いを受けていた」などと証言していた。
こういった報道を受け、同月にはエリザベス女王が私財を投じ、私立の法律事務所が主導する調査が開始された。
調査開始から1年以上経過した現地時間6月19日、