ヘンリー王子とメーガン妃が、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」記念祝典が終了する直前に、英国を飛び去ったことが明らかになった。4日間にわたる祝祭の最終日にはエリザベス女王と王室上級メンバーがバッキンガム宮殿のバルコニーに登場したが、夫妻はこの時すでに米国に向かうジェット機に乗っていたという。
ヘンリー王子とメーガン妃は、息子アーチー君(3)と娘リリベットちゃん(1)を伴い、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」に参加するため英国に帰国し、ウィンザーのフロッグモア・コテージに滞在していた。
夫妻は現地時間2日に開催した「トゥルーピング・ザ・カラー」でバッキンガム宮殿のバルコニーには登場しなかったが、ホース・ガーズの少佐執務室の窓際にいる姿がキャッチされた。
翌3日にセントポール大聖堂で行われた記念礼拝には参列し、王室最上級メンバーとは通路を隔てた場所に着席していた。4日にはバッキンガム宮殿前で野外コンサートが開催されたが、ヘンリー王子夫妻の姿は見られなかった。
5日には記念祝典の最終日を迎え、午後2時半にはロンドン中心部で「プラチナ・ジュビリー・ページェント」と呼ばれるパレードがスタートした。
英メディア『The Sun』によると、最終日を飾るパレードが始まった時にヘンリー王子一家はすでに英国を去っていたという。
一家は同日の昼頃にフロッグモア・コテージから車で移動し、