「これを使って何か作ってください」と依頼したのだ。
「まさか自分の母親がそんな行動を取るとは思いませんでした」と語るイスカンダールさんはその一部始終を動画に収めたが、TikTokに投稿したところ瞬く間に話題となった。
その動画では、注文カウンターで「油がない」と告げられた母親が自分のカートから食用油を持ち出して店員に渡すところから始まる。そして数分後、注文したナシゴレン(マレーシアのチャーハン)と残りの油を受け取った母親は、嬉しそうにテーブルに戻ってくる姿が映し出されていた。
イスカンダールさんはそんな母親の行動に対し、投稿の中で「待っているこっちが恥ずかしかったです。でも母親には何も言えません…」と綴っている。
なおこの投稿は現地メディアに取り上げられたことで拡散しており、ユーザーからはこのようなコメントが寄せられた。
「これはめちゃくちゃ面白い! 笑いが止まらない。」
「子供たちのためにナシゴレンをゲットしたお母さんは素晴らしい。」
「ポテトが品切れの時はじゃがいもを持ち込めばいいね。」
「恥じらいなくこんな行動ができるのはおばさんだけだと思う。」
「おもしろいけど自分の母親がこんなことしてたら恥ずかしいな…。」
「食べ物のためなら何でもするこのおばちゃんは別次元だ。」
「私も食堂に卵を持ち込んだことがありますよ。」
「最高のお母さん。子供たちが食事にありつけてよかった。」
「お母さんもお店の人もナイス!」
@iskandarzamuel Kita pulak yang malu aih, mmg no excuse ye dengan mak mak 😆
♬ Monkeys Spinning Monkeys – Kevin MacLeod & Kevin The Monkey
画像は『Iskandar Zamuel 2022年5月25日付TikTok「Kita pulak yang malu aih, mmg no excuse ye dengan mak mak」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)