海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】愛犬に顎を頭突きされた飼い主、一時は昏睡状態に置かれるも「愛する犬は家族の一員」(米)

アメリカで今年1月、5歳男児がベストフレンドだった犬に顔を噛まれて重傷を負っていたが、同じくアメリカである女性が飼い犬によって死の淵をさまようことになってしまった。この女性は犬が遊びに夢中になりすぎたことで、顎に強烈な頭突きをくらったという。『New York Post』『The Mirror』などが伝えている。

米イリノイ州シカゴ在住のエリン・スティーヴンソンさん(Erin Stevenson、41)は、雌のスタッフォードシャー・ブル・テリア“スカイ(Skyy、5)”を飼っている。そんなエリンさんは、スカイの無邪気な過ちにより病院で生命維持装置を装着される羽目になった。

エリンさんが庭でスカイを遊ばせていた今年1月のこと、楽しさから興奮しすぎたスカイがエリンさんに向かってジャンプし彼女の顎に頭突きを加えてしまった。エリンさんはその瞬間、激痛が襲ったもののすぐに痛みが治まったことであまり気にせずにいたという。

ところが2日後に喉の辺りに痛みを感じ、その翌日は午前3時頃に息苦しさで目が覚め、夫のスコットさん(Scott、46)を起こして救急病院に連れて行ってもらった。病院の検査でエリンさんは、スカイの頭突きにより奥歯が2本損傷し、深刻な膿瘍(化膿性の炎症により膿が溜まった状態)を引き起こしていることが判明した。

エリンさんの顔半分はかなり腫れていて抗生物質とステロイドを処方されたが、このまま腫れが引かないようであれば気道が閉じて呼吸ができなくなる恐れがあった。そのため医師の判断によりエリンさんは誘発性の昏睡状態に置かれ、

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