キム・カーダシアンが「METガラ」でマリリン・モンローの伝説のドレスを着るために過激なダイエットをしたことを明かしたが、この発言に対し女優や専門家などが「完全に間違っている」「無責任だ」と激しく批判。マリリンの伝記本著者は「汗や化粧でドレスが傷む可能性がある」と厳しい意見を述べた。
現地時間2日にニューヨークで開催したファッションの祭典「METガラ」のレッドカーペットに、キム・カーダシアンが恋人ピート・デヴィッドソンと並んで登場した。
この時キムが着ていたのは、生前のマリリン・モンローが1962年、誕生日を迎えたジョン・F・ケネディ大統領に向けて『ハッピーバースデー』を歌った有名なドレスだった。
ドレスは米フロリダ州のフロリダ州オーランドの博物館「Ripley’s Believe It or Not!」が480万ドル(約5億4千万円)で落札し、現在は施錠したケースで展示しているものを借用した。
キムは会場のインタビューで、試着時にはドレスがフィットしなかったことを告白。「METガラ」に間に合わせるため、3週間で16ポンド(約7.3キロ)減量する厳格なダイエットをしたことを明かしていた。
すると後日、キムが公の場で過激な減量をしたと話したり、大切に保管されているドレスを着たことに対し、