現地時間13日に開催したファッションの祭典「METガラ」で、キム・カーダシアン(40)が顔や全身を覆う全身黒の衣装で登場した。キムは先日、同様のファッションでホテルにチェックインしたことが話題になったが、今回もSNSでは「『ハリー・ポッター』のディメンター(吸魂鬼)みたい」「死神?」「影みたいなコスプレ」とその姿をからかうコメントで溢れ返ることとなった。
米版『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターが主催する「METガラ」のレッドカーペットで、キム・カーダシアンがイタリアのブランド「バレンシアガ」による頭からつま先まで素肌を1ミリも見せない全身黒で覆いつくしたアンサンブル姿で現れた。
キムの隣には同様に全身黒の衣装を身につけ、フードを被った男性が立っている。このファッションから男性はキムと離婚申請中の夫カニエ・ウェストのように見られたが、実はこの衣装をデザインした「バレンシアガ」のクリエイティブディレクター、デムナ・ヴァザリア氏(Demna Gvasalia)であると米版『VOGUE』が伝えている。
キムはこのイベントに先立ち現地時間11日にニューヨークの高級ホテルにチェックインしたが、その際に顔まで覆った全身黒の装いで現れ、SNSでは嘲笑の的となっていた。
レッドカーペットでも同様のスタイルで登場したキムに対し、またもやSNSでは「彼女はどうして、影みたいなコスプレをしてるの?」「あれがキム・カーダシアンだとなぜ分かるんだ? 別の人かも知れないのに」「キムは何をやってるんだ。誰がMETガラに彼女を入場させたんだ」といった声が続出した。
さらにキムの姿を映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場するキャラクター“ディメンター(吸魂鬼)”と比較して、