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writer : ac

【海外発!Breaking News】母鳥になれなかったフクロウ、2羽の孤児を瞬時に受け入れ「魔法にかかったよう」(英)<動画あり>

卵を産みながら2年続けて母鳥になれなかったフクロウが、生まれて間もない孤児のヒナ2羽を我が子のように受け入れた。親子が誕生した瞬間の様子は動画に収められ、「まるで魔法」「とても嬉しそうで感動した」といった声があがっている。『The Dodo』などが伝えた。

英ノースヨークシャー州シクセンデールに暮らす野生動物アーティスト、ロバート・E・フラーさん(Robert E. Fuller)はこの春、生まれたばかりのフクロウのヒナ2羽が保護されて母鳥を探していることを知った。

ロバートさんが母鳥としてすぐに頭に浮かんだのは、地元で観察を続けていたモリフクロウの“ルナ(Luna)”で、今年は温めていた3つの卵が1つも孵化せず、昨年は何らかの原因で卵全てを失っていた。

そこでロバートさんは「2年続けて子育てができなかったルナの『母鳥になりたい』という夢を叶えてやりたい」と、留守中の巣の中にヒナたちをそっと入れてみた。

温めていた3つの卵は孵らなかった(画像は『Robert E Fuller 2022年3月18日付Facebook「Luna the tawny owl has laid a 3rd egg」』のスクリーンショット)

当時の動画ではまず、フワフワの白い毛に包まれたヒナ2羽がお互いの体を寄せ合っているのが見て取れ、そこにルナが戻ってくる。

木の穴から巣の中に顔を突き出したルナは、遠くからヒナの声が聞こえたのだろうか。瞬時にそばに寄り添うと、

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