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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】<日比美思インタビュー>『liar』スピンオフでヒロイン役「嬉しかった」 自身は「好きな人の前だとモジモジしちゃうんです」

日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』やフジテレビ系ドラマ『さくらの親子丼2』などに出演した女優・日比美思(ひび みこと)。小学校6年生で芸能界デビューし、これまで学生役が多かった日比も現在23歳。今回大人の女性としてラブシーンにも挑戦し、新たな魅力を放っている。

日比美思が出演しているのは、dTVオリジナルドラマ『liar~すれ違う恋~』(3月9日より毎週水曜日に更新中)。現在、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演のMBS/TBSドラマ『liar』が放送中だが、そこでは描かれない空白の4年間に同作ではスポットを当てている。

dTVオリジナルドラマ『liar~すれ違う恋~』(C)dTV

その空白の4年間に繰り広げられる“もう1つの恋の物語”。市川(佐藤大樹)と美紗緒(見上愛)の上司である出野(古川雄輝)が惹かれる、猫のような不思議な雰囲気をまとった女性・ナオを演じるのが日比美思だ。

日比美思が演じるナオ(C)dTV

■演じるナオは自由奔放な猫のような女性
以前から「恋愛の物語で観ているこちらがドキドキしてしまうような作品をやってみたかった」という日比は、「今回すごく嬉しかったんです」と念願叶い声を弾ませた。演じるナオについて「もともと何不自由なく暮らしているお嬢様ですが、あることが理由で運命の相手を探していて、夜バーに行っては男の人を落として…。でも落としたときには男の人の腕をすり抜けている猫のような女性です。ナオはとても自信にあふれていて自由奔放でこういう役柄は初めてでした」とこれまでにない役柄に試行錯誤したそうだが、「自信にあふれたナオも、恋愛では言いたいことが言えなくなったりするので、すごく共感できました。親の敷かれたレールの上で身動き取れなくなっても、運命の相手を見つけるためにもがいているナオの姿には応援したくなりました」と役柄に寄り添った。

街を歩くナオ(日比美思)(C)dTV

■第三者の目線で恋愛を覗き見する感覚
同作では男性と女性で目線を入れ替えながら描いていくユニークな手法が取られているが、

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