「文字は小さく、筆記体で、真ん中に」とケーキを注文した女性、完成品に呆然(…
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荷物を運んできたメキシコ国籍の46歳の男が逮捕された。押収された覚醒剤は1336ポンド(約606キロ)で、末端価格290万ドル(約3億3千万円)に上るという。
同地域でCBPの現場責任者を務めるシドニー・アキさん(Sidney Aki)は「これは今までになく巧妙な麻薬密輸入であり、玉ねぎのように見える包みに1つ1つに入れていくにも時間がかかるものです。彼らがここまでするということは、我々の検査職員の働きがいかに効果的であるかを示し、また同時に麻薬密売組織が米国に麻薬を密輸しようとする際に、どんなことでもするということを示しています。これまでにも農産物に麻薬が紛れ込んでいたのを見たことがありますが、ここまで精巧に隠されているのは珍しいです」とコメントを公表した。
ちなみに密輸されるのは薬物ばかりではない。過去にはウィッグに金(ゴールド)を隠して密輸しようとした男が不自然すぎる髪型のせいで逮捕されたり、ヘアカーラーに小鳥35羽を詰めて密輸しようとした男が空港で逮捕されたこともあった。
画像は『U.S. Customs and Border Protection 2022年2月25日付「CBP Officers Seize Meth Disguised as Onions」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)