イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子、カリブ海ツアー最終日に異例の声明 英連邦国の将来は「人々が決めること」

ウィリアム王子とキャサリン妃が、8日間にわたるカリブ海ツアーを終えた。今回の訪問先では女王の君主制に対する抗議デモが勃発するという事態に直面したが、これを受けてウィリアム王子はツアー最終日に異例の声明を発表し、英連邦3か国の将来は「人々が決めること」「リーダーに誰を選ぶかは私の頭の中にはない」と述べた。

ウィリアム王子キャサリン妃は現地時間19日から26日にわたり、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を記念するカリブ海ツアーを行った。

夫妻は女王の代理でカリブ海の英連邦加盟国ベリーズとジャマイカ、バハマの3か国を公式訪問したが、ベリーズとジャマイカでは王室からの訪問に対する抗議デモが勃発していた。

ツアー最終日の26日にはウィリアム王子が異例の声明を発表し、「今回の公式訪問で、過去と未来への問いかけがより鮮明になったのは確かです。ベリーズとジャマイカ、バハマの将来は人々が決めることです」とカリブ海諸国での将来の統治に関する考察を伝えた。

今回は夫妻にとって、初めてのカリブ海ツアーだった。王子は現地での貴重な体験について「海外ツアーは振り返る機会でもあります。首相の思いや小学生たちの希望と野望、家族や地域が直面する日々の課題など多くのことを学びました」と述べ、

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