第28回SAGアワード授賞式で、歌手セレーナ・ゴメス(29)が裸足で歩いてステージに登場した。セレーナは会場のレッドカーペットで転んでしまい、その後ハイヒールを脱いで歩き去っていた。靴を脱いだままステージに挑む姿に、SNSでは「アイコニック!」「素敵だ」と称賛するコメントが相次いだ。
現地時間2月27日、全米映画俳優組合が主催する第28回SAGアワード(Screen Actors Guild Awards)が、米カリフォルニア州サンタモニカのバーカーハンガーで開催された。
テレビで生中継された授賞式では、助演女優賞を発表するためセレーナ・ゴメスがHulu配信のドラマ『Only Murders in the Building』で共演した俳優マーティン・ショート(71)と一緒にステージに登場した。
セレーナは「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の黒いロングドレスに、合計200カラットを超えるダイヤモンドをあしらった「ブルガリ」のネックレスをつけた豪華な装いだった。
しかしセレーナは靴を履いておらず、裸足でステージを堂々と歩いてきたのだ。このことに気付いた視聴者が驚き、SNSですぐさま大きな話題となった。
その後、セレーナはマーティンと一緒に映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズに賞を授与した。
セレーナはドラマ『Only Murders in the Building』によるコメディシリーズの演技賞部門にノミネートされており、