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writer : hanako

【海外発!Breaking News】5歳児に暴行された補助教員、裁判で2200万円超の賠償金を勝ち取る(英)

イギリスの学校で補助教員として働いていた女性は今から約5年前、当時5歳だった男児から殴る蹴るなどの暴行を受けて怪我をした。それ以降、身体には慢性的な痛みが残っており、女性は今も杖なしでは歩けないという。「学校側は職員を守るためにもっとやるべきことがあったはず」と主張した女性は、学校の運営管理を行っている自治体を訴え、このほど行われた裁判で約2250万円の賠償金を勝ち取った。『Metro』『The Sun』などが伝えている。

英ロンドンの幼児学校で補助教員として働いていたアレクサンドラ・オーケットさん(Aleksandra Aukett、44)は2017年3月、当時5歳の男児から授業中に暴行を受けて怪我をした。

外傷だけでなく軟部組織を傷つけられた身体には現在も慢性的な痛みが残っており、杖なしでは歩くことができなくなってしまったそうだ。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病にも苦しみ復職できずにいるアレクサンドラさんは、学校の運営管理を行う自治体のヒリンドン・ロンドン自治区を訴えた。

そして今月、セントラル・ロンドン・カウンティー裁判所(Central London County Court)で行われた裁判でこのように主張した。

「年齢のわりに身体が大きいその男児に殴る蹴る、つねられるなどの暴行を受けてから、慢性的な痛みが残っています。今は杖なしでは歩けなくなってしまい、私の人生は変わってしまいました。精神的にもダメージが大きく、以前のような健康状態ではありませんし、体力もないので復職できずにいます。学校を管理している自治体は、職員を守るためにもっとやるべきことがあったはずです。」

またアレクサンドラさんの代理人であるジェマ・ウィザリントン弁護士(Gemma Witherington)は、

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