今月2日、トリミングサロンへ連れて行った愛犬を迎えに来た飼い主は驚愕した。真っ白でフワフワな毛並みがチャームポイントだった愛犬は、別の犬と勘違いしてしまうほどの姿に変貌していたのだ。トリミングサロンでは無資格のスタッフが対応していたようで、無責任な対応に飼い主は怒りが収まらないという。『The Sun』などが伝えている。
アイルランド東部キルデア県ニューブリッジ在住のシェイラ・カバナーさん(Sheila Kavanagh、51)は、生後10か月で日本スピッツの“マイロ(Milo)”を飼っている。
シェイラさんはこの数か月、マイロを犬用のデイケアである「Fluffy Paws Doggie Daycare Ltd」に通わせており、犬の品種認定やドッグショーの開催などを行う団体「ザ・ケネルクラブ(The Kennel Club)」で行われるイベントに参加するため、一緒に通っていた他の犬とともにデイケアの提携先であるトリミングサロンで毛並みを整えてもらうことになった。
そしてマイロのトリミングが終わり迎えに行こうとしたシェイラさんは、到着する10分ほど前にスタッフから「マイロはかなり短く毛を刈りました」と連絡を受けたという。あまり気に留めていなかったシェイラさんだったが、マイロの姿を見て絶句した。
チャームポイントだった白くてフワフワの毛並みのマイロの面影はなく、ほとんど全ての毛を刈られてほっそりとした姿がそこにあったのだ。マイロはいつものようにシェイラさんに飛びついたが、