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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】藤原竜也、ネタバレ厳禁も「松山(ケンイチ)くんは危ない」 黒木華が「すごい汗」と気遣う

映画『ノイズ』(1月28日公開)のジャパンプレミアが11日に開催され、W主演の藤原竜也と松山ケンイチ、共演の神木隆之介、黒木華、永瀬正敏、伊藤歩、そして廣木隆一監督が出席した。藤原曰く「ネタバレがたくさんある」という新感覚サスペンスに登壇者一同、自身の発言がネタバレになっていないかヒヤヒヤしながらのイベントとなり、実際に発言を周囲に止められたキャストもいた。

都内で開催されたプレミアイベントに藤原竜也松山ケンイチらキャスト陣と廣木隆一監督が華々しく登場した。2020年に1か月弱、愛知県常滑市で「このメンバーで行ったきりになってずっと撮影しておりました」と振り返った藤原は、撮影前に台本を読んで「あまりにも酷い映画だな、ちょっと怖い映画だな」とページをめくるのをためらったという。しかし読み進めていくうちに「非常に興味深く、いい作品になるんじゃないか」と感じて撮影に参加したそうだ。

ネタバレしそうでヒヤヒヤ? 藤原竜也

本来は映画をPRするイベントであるが、今回は勝手が違うようで藤原は「ネタバレがたくさんあって。このメンバーで誰が何を言うのかちょっと分からないんですけど、もしまずいことがあったらすぐに止めていただいて」と司会者に異例のお願い。そして「特に松山くんは危ないと思うんで」と松山を名指しした。

藤原竜也にネタバレしそうと名指しされた松山ケンイチ

同映画は『予告犯』『マンホール』『有害都市』などで知られる筒井哲也氏のコミックを原作にした新感覚サスペンス。絶海の孤島を舞台に、藤原竜也は島を訪れた元受刑者のサイコキラーを誤って殺してしまう好青年・泉圭太を、松山ケンイチは圭太の幼馴染で死体隠しに協力する猟師・田辺純を演じた。

トークのテーマを確認する神木隆之介

同映画の「イチオシポイントを一言で」と振られた藤原は、

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