イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、サンドリンガムの私邸に移動 夫との思い出深いコテージに滞在

父親ジョージ6世の命日である2月6日まで滞在するのが通例だ。

ジョージ6世は1952年、56歳の時にこの邸宅で逝去した。即座に国王の第1子エリザベス王女が25歳で即位し、エリザベス2世女王として新たな肩書に伴うすべての責任を負った。

そして今年は、女王の即位から70年目となる歴史的な節目を迎える。これを祝して英国では「プラチナ・ジュビリー」の祝典が各地で開催される予定だ。

現在女王は、サンドリンガム・エステート内にあるウッド・ファームというコテージに滞在しているが、このコテージはエリザベス女王とフィリップ王配がウィンザー城で自主隔離生活を送る直前、主に生活していた思い出の場所だった。

英メディア『Daily Mail Online』の王室担当記者リチャード・ケイ氏は現地時間24日掲載のコラムで、コテージが女王にとって特別な意味を持つ理由についてこう綴っている。

「女王はウッド・ファームの玄関をくぐるたび、故郷に戻ったような気持ちになると言われている。シンプルな内装の居間で暖炉に薪をくべるのが好きで、キッチンで洗い物をする姿も目撃されていた。王室の住居と最もかけ離れた空間だ。しかしそれが女王のお気に入りなのだ。」

画像は『The Royal Family 2021年10月1日付Instagram「Today The Queen and The Duke of Rothesay welcomed local schoolchildren onto the Balmoral Estate to mark the start of the @QueensGreenCanopy tree planting season in the UK.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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