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writer : flynn

【海外発!Breaking News】床屋で受けたマッサージで首を損傷、1週間入院した男性(南ア)

髪を切ってすっきりしたところに頭部や肩をマッサージしてもらうと、より爽快な気分になるものだ。しかし南アフリカのある男性は、このマッサージで集中治療室へと運ばれる事態になってしまった。カイロプラクティック協会は、マッサージの施術者が専門的な訓練を受けているか確認するように注意を促している。『IOL』などが伝えた。

南アフリカのダーバンに住むウェイン・ナイドゥさん(Wayne Naidoo、29)は1月9日、床屋で髪を切りすっきりしたところで理容師から「マッサージをしてあげよう」と言われた。以前もこの床屋でマッサージをしてもらい問題がなかったため、ウェインさんはサービスを受けることにした。理容師はウェインさんの首と顎の下あたりに手を当てて、素早く頭を左右に動かした。この技術は、動きに合わせてポキポキと音が鳴ることがあるので「ブレーキング・ザ・ネック(Breaking the neck)」と呼ばれている。

兄弟のウェンジル・ナイドゥさん(Wenzil Naidoo)によると、ウェインさんは帰宅した日の午後になって肩や首、頭部に痛みを感じ始めたという。さらにろれつが回らなくなり、目も痙攣するようになったそうだ。翌朝、ウェインさんの症状はさらにひどくなり、救急隊員として働いているウェンジルさんの勧めで医師に診てもらうことにした。すると首の損傷がひどいと告げられ、紹介されたダーバンの大きな病院にてCTスキャンやMRI検査を受けたところ、

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