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writer : hanako

【海外発!Breaking News】赤ちゃんの時に捨てられた女性、40年ぶりに会った母親に「いまだ娘と認められていない」(英)

再会の約束をしたという。

「初めて母に会った時、まるで鏡の自分を見ているようで圧倒されました。でも感動的でしたね。私と会う前に彼女は泣いていたようでした」と話すアンさんは、これまでに少なくとも8回は母親と会っているというが、母親との距離は一向に縮まる気配がないそうだ。

1995年に再会したアンさんと母親(画像は『Coventry Live 2021年11月20日付「Coventry woman abandoned at hospital as a baby finds mum after 40 years」』のスクリーンショット)

アンさんは母親との関係をこのように語っている。

「母は手紙を書くことはあっても直接会うことはずっと拒んでいて。以前、手紙に書かれたロンドンの住所を訪ねたこともありましたが、そこに母はいませんでした。私たちの間にはいまだに壁があります。母はまだ私を娘として認めておらず、友達としてなら会うと言い続けていますし、私も彼女のことはほとんど知りません。会うたびにちょっとずつ分かることもあるけど、とても遠い関係です。もうここまでだと受け入れるしかないですね。」

なお2人の関係について世間からは「難しい」「ほろ苦い」などという声があがっており、このようなコメントが寄せられている。

「正直なところ、母親は自分の赤ちゃんを捨てたことで母親と呼ばれる資格がないことを知っていると思う。でもきょうだいが仲良くしていることは素晴らしいこと。」
「手放した子供にまた会いたいと思う親はあまりいないのでは? 会いたければ自分で探すと思うし。」
「母性や父性を感じられない人もいる。たいていは自分の家族の中で同じような経験をしていて人とのつながりを作る方法を学べなかった人です。でも弟さんと仲良くなれて本当に良かったですね。」
「子供の頃に捨てられた家族を再会させるという番組は、嬉しいどころか胃が痛くなってしまいます。」

画像は『Coventry Live 2021年11月20日付「Coventry woman abandoned at hospital as a baby finds mum after 40 years」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

アンさんを里子として迎えた家族(画像は『Coventry Live 2021年11月20日付「Coventry woman abandoned at hospital as a baby finds mum after 40 years」』のスクリーンショット)

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