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writer : hanako

【海外発!Breaking News】ハート型のほくろが皮膚がんだった女性「疑わしいと思ったら診察を受けて」(米)

強い紫外線を浴び続けることは皮膚がんの原因のひとつと言われる。アメリカ在住のある女性は、チャームポイントだった頬のほくろが皮膚がんの一種メラノーマと診断された。最初は小さく平らだった形は15年かけてハート型に変化し、最終的にがん化してしまったという。『The Sun』『The Mirror』などが伝えている。

米オレゴン州ポートランドに暮らすカイラ・メイラーさん(Kayla Mailer、32)は4年前、左頬にできた皮膚がんの一種であるメラノーマの切除手術を受けた。

小学生の頃から左頬にあった小さなほくろは長い年月をかけてハート型に変化し、カイラさんはそれをとても気に入っていたそうだ。しかし27歳になった時、その特徴的な形が崩れて色も変わってしまったという。

カイラさんは当時のことをこう振り返っている。

「小学6年生くらいの頃から左頬にほくろがあって、そのすぐ下に平らな色素斑(シミ)がありました。そのシミは15年ほどかけてハート型に変化し目立つようになりましたが、私はとても可愛いと思っていたし、たくさんの人が褒めてくれて。『それはタトゥーなの?』と聞かれることもありましたね。でも27歳になった時、急に形が変わりはじめて色も濃くなったんです。チョコレート色だったのに黒っぽい色になって。心配になって家庭医に診てもらったところ、皮膚科の専門医を紹介してもらうことになりました。」

そして2017年11月13日、ワシントン州ヤキマの皮膚科医の診察を受けた。

「医師がチェックしたところ『確かに怪しい』と言われました。しかも検査は皮膚を削ることになり、ハートのマークが消えてしまうと伝えられて。でも万が一、悪いものだといけないと思って私は検査に同意しました。」

それから3日後の11月16日、

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