巨大なバストを持つイギリスの女性がクラウドファンディングで手術費用を募り、縮小手術を受けた。胸が大きすぎるため腰痛や皮膚の炎症などに長年悩まされていた女性はPカップからEカップへのサイズダウンに成功し、今では快適に過ごしているという。『The Mirror』『The Daily Star』などが伝えた。
英タイン・アンド・ウィアのセグヒルで暮らすローラ・ハウズさん(Laura Howes、28)は10月21日、長年の悩みだった巨大なバストを縮小する手術を受けた。その結果、36P(P85)だったバストサイズが36E(E85)になったという。
ローラさんは手術に至るまでの経緯をこのように明かしている。
「バストが大きすぎるせいで長年、ひどい腰痛や坐骨神経痛に悩まされていました。それに実際のカップより5サイズ小さいKカップのブラジャーをずっとつけていたせいで肩がへこんでいます。私のサイズのブラジャーをオーダーメイドすると350ポンド(約53000円)もかかりますから。他にも胸がぶつかって傷ができたり、嚢胞や発疹などが常にできていて。生活に支障があったため、国民保険サービス(NHS)にバスト縮小手術の資金援助を申し出ました。しかし体重が22ストーン(約140キロ)でBMI値が27を超えていた私は肥満と判断され、手術を拒否されてしまったのです。」
ローラさんは体重を落とすため、栄養士やトレーナーと協力して2019年から2年かけて7ストーン(約44キロ)減量する計画を立てたが、