海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】ジャンクフード中心の食事に月約12万円費やしていた女性、胃バイパス手術で体重100キロ超から54キロに(英)

胃バイパス手術を検討し始めたそうだ。この手術は医療用ホッチキスを使って胃を小さくすることで食べる量を制限し、吸収されるカロリーを少なくするというものだ。

医療費が安価なラトビア共和国で治療を受けることを決めたチェルシーさんは、こう明かしている。

「私は自分の体に満足できず、スリムに見せるためいつも黒い服を着ていました。そして糖尿病予備軍だと言われたことがとても気になって…健康状態が悪化したことで人生を楽しむことができなくなってしまったのです。なのでラトビアから戻ったらもっと健康的な生活をしようと決意したのです。私は仕事のペースを落とし、カウンセラーに相談してなぜこんなに食べてしまうのかを理解しようとしました。また手術の前には流動食を食べて胃を小さくし、テイクアウトのない生活に慣れるようにしました。」

そして2020年10月、ラトビアの病院で5000ポンド(約768000円)をかけて胃バイパス手術を受けた。

「お金を払う価値がありました。手術が終わって2週間で2ストーン(約13キロ)も痩せていたのです。最初は急激な体重減少に慣れるのが大変でしたが、今ではこれ以上の幸せはありません。多嚢胞性卵巣症候群の症状も緩和されました。急激に痩せたことによる肌のたるみもなく本当にラッキーでした。裸で部屋に立っていても自信を持っていられます。肌も髪もすべてがツヤツヤになりました。」

そう語るチェルシーさんは現在、服が8号サイズになり、8ストーン7ポンド(約54キロ)の体重を維持している。

胃バイパス手術を受けて体重がほぼ半分になったチェルシーさん(画像は『The Mirror 2021年11月2日付「Woman sheds half her body weight after ditching £800-a-month takeaway habit」(Image: chelseaastyles_bypassqueenie / MERCURY PRESS)』のスクリーンショット)

今では以前の生活に戻ることがないように1週間前から食事の準備をしているそうだ。

画像は『Liverpool Echo 2021年11月2日付「Woman who spent £800 a month on takeaways loses half her body weight」(Image: chelseaastyles_bypassqueenie / MERCURY PRESS)』『The Mirror 2021年11月2日付「Woman sheds half her body weight after ditching £800-a-month takeaway habit」(Image: chelseaastyles_bypassqueenie / MERCURY PRESS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

現在は54キロの体重を維持しているチェルシーさん(画像は『Liverpool Echo 2021年11月2日付「Woman who spent £800 a month on takeaways loses half her body weight」(Image: chelseaastyles_bypassqueenie / MERCURY PRESS)』のスクリーンショット)

1 2