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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「腸はお腹の内側にあるべき」新生児集中治療室の看護師、腹壁破裂の子の写真をSNSに投稿(米)

看護師とは字の如く「病人を看て護る」仕事だが、アメリカの病院に勤務する看護師が腹部に先天性の奇形がある新生児を撮影し、SNSに嘲るような投稿をした。新生児の家族の心情を踏みにじるような行為に、病院はこの看護師を解雇したという。『WSVN 7News』『New York Post』などが伝えている。

米フロリダ州マイアミにあるジャクソン・メモリアル病院で、看護師のシエラ・サミュエルズ(Sierra Samuels)が先天性欠損症の腹壁破裂(小腸、胃などの臓器が腹部の外に飛び出した状態)で生まれた新生児の写真を撮影し、SNSに投稿したとして病院を解雇された。

2016年から同病院に勤務し新生児集中治療室で働いていたシエラだったが、彼女の看護師としてあるまじき行為は9月上旬に地元のニュースメディアに報じられ、多くの怒りを買ったようだ。『WSVN 7News』によると、シエラは腹壁破裂で生まれた新生児の写真2枚をInstagramに投稿したという。

投稿した1枚目の写真には「私の夜勤は素晴らしいものだったわ、これでドッカーンって感じかな」と書かれており、2枚目には「ベイビー、君の腸は外側じゃなくてお腹の内側にあるべきなんじゃない」と綴っていた。また彼女は他にも勤務中に自撮りした写真を何枚か投稿している。

現在シエラのInstagramは非公開となっているが、彼女の投稿は同病院と新生児の家族が知るところとなり、

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