今月15日、ニュージーランド警察が間違えて通報してしまったという4歳男児の出来事をFacebookに投稿した。男児は「おもちゃを見て欲しいの!」とたどたどしい口調でオペレーターに話しており、警察は「可愛すぎてシェアせずにはいられなかった」と投稿に至った経緯を明かしている。『TODAY』などが伝えた。
ニュージーランド警察(New Zealand Police)はFacebookアカウントに普段から交通事故や空き巣被害などについて投稿し、人々に注意喚起している。
しかし今回話題になっている投稿は、いつもとは異なっていた。ニュージーランドの緊急連絡番号である“111”に4歳男児から通報があったと報告する投稿には「可愛すぎてシェアせずにはいられなかった」と書かれており、添付された動画には男児とオペレーターのやり取りが記録されている。
オペレーター:こちら警察です。どこで緊急事態が起きていますか?
男児:やあ…
オペレーター:もしもし?
男児:警察のお姉さん?
オペレーター:そうよ。どうしたの?
男児:うーんと…ちょっと話したいことがあるんだけどいいかな?
オペレーター:話してごらん?
男児:お姉さんに見せたいおもちゃがいくつかあるんだ
オペレーター:私に見せたいおもちゃがあるの?
男児:そう、見に来てよ!
男児はたどたどしい口調で話しており、オペレーターは途中から子どもの間違い電話だとなんとなく気付いたようで、徐々に小さい子に接するような穏やかな口調に変化している。
そしてオペレーターが「君はどこにいるの?」と尋ねたが男児は答えず、