就寝前にベッドで過ごしていた女性の家に玄関ベルの音が鳴り響いた。予定のない深夜の訪問に「いったい誰がやって来たのだろうか」と思わず身構えたという女性。恐る恐るインターホンの映像を確認すると、予想外の“訪問者”の姿がそこにはあったという。「2本のアンテナが見えて、思わず笑ったわ」と明かす女性の体験を『Metro』などが伝えている。
英エセックスのブレントウッドに暮らすリアンヌ・ジェニングスさん(Lianne Jennings、35)は今月6日深夜、忙しい一日を終えてベッドの上で横になっていた。ところが就寝前の穏やかな時間を切り裂くように、玄関先に設置した防犯カメラからの通知が鳴り響いた。
カメラは撮影範囲内に動きがあると音で通知する仕組みになっており、その音は訪問者が現れたことを意味していた。誰かが訪ねて来る予定もなかったため「こんな時間にいったい誰?」と不安を覚えたというリアンヌさんは、カメラ越しに訪問者の姿を確認したがそこには誰もいなかった。
イタズラかと思われたが、人の姿はないのに通知は鳴り続けていたという。リアルタイムで見ていたリアンヌさんは、今度は録画されていた映像を巻き戻して確認した。
するとそこにはゆらゆらと揺れる2本の触覚が画面下から現れ、