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writer : hanako

【海外発!Breaking News】車のフロントガラスに接着剤で苦情のメモを貼った女性、警察に通報されるも「私は悪くない」(英)

「ここに駐車禁止を意味する黄色い線はありません。私たちのオフィスは20年前からそこにあります。私とジョーダナは税金を払っていますから、駐車する権利は完全にあるのです。これまでも4回ほどメモを貼られたことがありました。瞬間接着剤やガムテープ、そして今回はシリコン接着剤で貼り付けられて車が傷つきました。これは犯罪行為です」と主張し、今回の件をオンラインで警察に報告したという。

またエリーさんの友人で同僚のレイチェル・シャードさん(Rachel Shard、41)も以前、近くの別の通りに駐車していた時に同じような目に遭ったそうで「車を修理するのにもお金がかかるのでもうここには停めません。きっと嫉妬だと思う」と語った。

しかしメモを残した女性はこのように述べている。

「両親が働いていて大きくなった子供も車を運転するような家庭であれば、一家で3台の車を持っています。しかしこのエリアの住宅は、個別に駐車場を設置することはできないのです。」

「これは犯罪になるほどの被害ではありません。私が貼り付けた接着剤は簡単に剥がせるものです。私は意地悪な人間ではないし、誰かに嫌な思いをさせることもありません。でもこの問題は1年も続いているの。彼女らが働いているオフィスの裏には駐車場があるので、きっとそこに停められると思います。これは当然の要求であって、住民の立場から状況を説明しただけです。私は謝罪しませんし、無礼でもありません。」

「一日中車を停めっぱなしで誰かに迷惑をかけていることに気づかなければいけないと思います。誰もが自己中心的な社会なんて見たくないし、そんな暇もありませんから。」

なおイギリス王立自動車クラブ「RAC」の公式駐車ガイドには、こう書かれているという。

「車が車道を塞いでいたり、車輪が縁石を越えていたりしない限り人の家の外に駐車することは完全に合法です。その他、住民の駐車許可証が必要とされている道路や、駐車禁止の二重黄色線が適用されている場所では駐車ができません。」

画像は『The Mirror 2021年10月5日付「Woman who ‘glued’ note on Range Rover parked outside her home ‘makes no apologies’」(Image: MEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

車に残されたメモ(画像は『The Mirror 2021年10月5日付「Woman who ‘glued’ note on Range Rover parked outside her home ‘makes no apologies’」(Image: MEN)』のスクリーンショット)

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