ご近所トラブルのひとつに“騒音”があるが、このほどアメリカで日頃から音楽鑑賞を楽しんでいた男性が突然、隣人からのメモを受け取った。男性が聴いている音楽は近所にまで聞こえていたようで騒音による苦情かと思った男性だったが、メモを読み進めて心が和んだようだ。『The Mirror』『news.com.au』などが伝えている。
米ネバダ州リノ在住のビン・カオさん(Binh Cao)が現地時間5日、Twitterに公開した写真が50万件以上の「いいね」を集めて話題となっている。投稿には「騒音についての苦情とは真逆のものを受け取ったんだけど、冷たいクアーズ・ライト(ビール)が一緒に置いてあったよ」と綴られていた。
写真はビンさんが隣人から受け取ったというメモで、冒頭に「拝啓ご近所さん、私は隣に住む者だが、君の音楽について議論したい」と書かれており、3つの要望も記されていた。騒音に対する苦情にも見えるが何故か冷えたビールが一緒に置かれていたようで、メモにはこのように続きがあった。
1.もっとボリュームをあげてくれないか。これ冗談で言っているんじゃないんだ。君が聴いている音楽は最高だよ!
2.君の聴いている音楽の曲名を教えてくれないか。その最高のやつを私のプレイリストに入れたいんだ。
3.嫌味とかじゃなくて、本当に君が引っ越してきてから私は君の音楽を楽しんでいるよ。
そして最後には「トッド(Todd)」と名前が記されており、