エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】美川憲一、100ドルで購入した絵画が250万円だった! 子どもの頃から“銀ブラ”で鍛えた目利き力

歌手の美川憲一(75)が20日、都内で開催された敬老の日「60歳からのメルカリセット」お披露目会に出席し、フリマアプリ「メルカリ」への出品を初体験した。またかつてフリーマーケットで購入した絵画が、実はかなりの高額だったというエピソードも披露した美川。それは母親からの影響もあるという。

「今日は敬老の日。私、敬老の日で呼ばれたのかしら?」と冒頭からぼやいて笑わせた美川憲一タレントのはるな愛から「メルカリ面白いわよ」と勧められて、美川はメルカリで出品物を買うようになったそうだ。これまでに購入したバスキア(アメリカの画家)の柄のセーターを持参して「私、バスキアって好きなのね。メルカリで5000円で買ったの。見てこれ、コットンで着古してないのよ」とご満悦だ。他にも刺繍入りの上着、財布を披露したが、絵画を購入した際には「1000円で龍の絵だったのね」と気に入った絵が安く買えたものの、額縁を取り替えたらそちらで15000円ほど出費したとのこと。

美川憲一が実際にメルカリで買ったバスキアのセーター

「本当のお洒落ってね、ブランドだけじゃないのよ」という美川によると50年ぐらい前、東京・原宿のあたりに古着も扱うアンティークショップがあったそうだ。「その時代から古着を着てる」という美川は「ブランド品もいっぱい集めたんだけど、それをうまく(古着と)ミックスして着てたら『古着がすごいいい』って言われて」とかねてから古着の良さを実感してきたようだ。

美川憲一が実際にメルカリで買った上着と財布

そして「海外で一番びっくりしたのは…」と美川はある出来事を語り出した。「ロスにおうちがあるんで、週末にフリーマーケットがあるんだけど、そこに洋服からガラクタみたいのまでいろんなものが売ってるの」とあるときフリーマーケットに出かけた美川。するとある絵が目に留まり、

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