エンタがビタミン

writer : miyabi

高田文夫、ビートたけし襲撃事件に「頭の中が40年ズレちゃってる」 松尾伴内の思い出話も

自分も関わっていた『ビートたけしのオールナイトニッポン』(1981年1月~1990年12月)時代もビートたけしへの弟子入り志願者がラジオ局に来ていたと振り返っていた。「必ず生放送、いるの分かってるから」「それでさ、土下座してさ、“弟子にしてください”って、40年前のここニッポン放送の夜中だよ、明け方」と今回の男と同じく土下座をしていたという。忘れられないのは松尾伴内(58)でラジオの生放送が終わった夜中3時過ぎ、たけしがラジオ局の外に出ると通りの向こうから松尾がダーッと突進してきたという。「刺される!」と高田が思った瞬間、たけしが彼の肩を持って自分の前に盾のように立たせたのだ。だが松尾の手には100円ライターが握られており、たけしがタバコを口にくわえたのを見て火をつけようと走ってきただけだったという。

当時は出待ちもたくさんいて、熱狂的なファンも珍しくなかった―と懐かしそうに語る高田文夫。だが「40年ズレちゃってるもんな、頭の中が」「監督(たけし)だって、もう74だろ」と、男がたけしを襲撃した動機が「弟子入りを断られたから」というのがどうも解せない様子だ。ただ安住アナ曰く、たけしが乗っている車は「一国の大統領が乗るようなVIP仕様なので、びくともしなかった」そうで、高田も「丈夫だという、車のキャンペーンですかね」と笑っていた。

画像2枚目は『ラジオビバリー昼ズ 2021年9月6日付Twitter「#高田文夫 と #松本明子 のラジオビバリー昼ズ お聴きいただきありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

ビートたけしと長い付き合いの高田文夫(画像は『ラジオビバリー昼ズ 2021年9月6日付Twitter「#高田文夫 と #松本明子 のラジオビバリー昼ズ お聴きいただきありがとうございました」』のスクリーンショット)

1 2