ダイアナ妃の24回目の命日を迎えた現地時間8月31日、SNSでは関係者やファンによる追悼メッセージや写真が公開された。ウィリアム王子とヘンリー王子の母親であるダイアナ妃は、1997年8月31日にパリで自動車事故により36歳の若さで他界した。
故ダイアナ妃を偲び、この日ツイッターでは「#RememberDiana」「#PeoplesPrincess」のハッシュタグとともに世界中のファンが追悼メッセージを送った。
「ダイアナ妃は世界中に大きな変化をもたらした、素晴らしい女性だった。」
「安らかに眠って下さい、ダイアナ。」
「私は当時14歳で、ダイアナ妃が世界で最も美しい女性だと思っていたわ。」
こういったメッセージのほか、ダイアナ妃の関係者や交流があった人々が続々と追悼の意を表した。
妃が少女期を過ごしたオルソープ・ハウスはオーク並木の写真を公開、「1998年から1999年、スペンサー伯爵のはからいにより、姉ダイアナ妃を偲ぶオーク並木が新たに植樹されました。1本ごとがダイアナ妃の人生を表す、36本のオークの木が植えられています」と伝えた。
若者の社会貢献活動や人道的活動を称える慈善団体「ダイアナ・アワード」は妃のモノクローム写真をシェアし、「ダイアナ妃は、若者達が世界を変える力があると信じていました。命日である本日、私達は妃が社会の向上のために貢献したすべてのことを思い出しています。私達は、前向きな変化をもたらす若者達に力を与え続けることを誇りに思っています」との言葉を添えた。
『The Sun』の王室専門フォトグラファー、アーサー・エドワーズ氏はダイアナ妃の棺が運ばれる写真を公開、