故ダイアナ妃の姪にあたるアメリア&イライザ・スペンサー(ともに28)が英誌『Tatler』の表紙を飾った。2人は妃の弟チャールズ・スペンサー氏の双子の娘で、ダイアナ妃が事故死した当時は5歳だった。同誌でイライザは、幼少時に経験した伯母ダイアナ妃との思い出深いエピソードを披露している。
英誌『Tatler』3月号の表紙を飾ったアメリア&イライザ・スペンサーは、ダイアナ妃の弟チャールズ・スペンサー氏と最初の妻でモデルのヴィクトリア・ロックウッドとの間に誕生した双子姉妹で、姉でモデルのキティ・スペンサーと弟ルイ・スペンサーの4人きょうだいである。
アメリアとイライザは3歳までスペンサー家の邸宅オルソープ・ハウスで過ごした後、両親と共に南アフリカに移住した。オルソープ・ハウスではダイアナ妃のことを知るスタッフから妃の話を聞かされていたものの、伯母が世界的に有名な人物であることは知らなかったという。
同誌のインタビューに応じたイライザは、ダイアナ妃との思い出についてこのように語った。
「私達は南アフリカで育ちました。ダイアナ妃が伯母であるとしか認識しておらず、世界でどれほど重要な人物なのかは大きくなるまで分かりませんでした。」
「彼女は驚くほど温かく、母性的で愛情深い人でした。私達が子供の頃、常に繋がりを持つように努力してくれたのです。子供の心を読む才能がある人でした。」
そしてイライザは、