女優サラ・ジェシカ・パーカーが現地時間25日にInstagramを更新し、21日に死去した『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』共演者ウィリー・ガーソンへの想いを明かした。他の共演者達が訃報が流れた同日に次々と追悼メッセージを寄せるなかで「まだ心の準備ができていない」とだけ記していたサラだったが、死後4日が経過した25日にウィリーとのツーショットなど10枚の写真とともに思い出を綴った。
人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』で主人公キャリー・ブラッドショーの親友スタンフォード・ブラッチを演じた俳優ウィリー・ガーソンが、膵臓がんのため57歳の若さで死去したのは今月21日のことだった。同性愛者のタレントエージェントという役どころを演じたウィリーは、ドラマの中でその個性的なファッションや毒舌ながらも愛あふれる的確なアドバイスでキャリーから絶大な信頼を寄せられていたが、キャリーを演じるサラ・ジェシカ・パーカーとはプライベートでも30年以上にわたって大変親しくしていた。
ウィリーの訃報が流れた21日には、ミランダ・ホッブス役を演じたシンシア・ニクソンやシャーロット・ヨーク役のクリスティン・デイヴィス、そしてサマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラルの3人がそれぞれSNSに追悼メッセージを投稿。“ミスター・ビッグ”役で知られるクリス・ノースはInstagramにアイコニックなサラ&ウィリーのツーショット写真を公開し、2つのハート絵文字とともに「ウィリー」と記していた。大親友を失ったサラは、このクリスの投稿に「まだ心の準備ができていないわ」とコメントするのが精一杯だったようだ。
そしてウィリーの死から4日が経過した現地時間25日、