エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】岸本加世子、病と闘う愛犬の動画を公開「1か月の余命宣告から34日が経ちました」

女優の岸本加世子が、余命宣告を受けた愛犬・姫子ちゃんの動画をインスタグラムに公開している。その元気な姿に「すごいです! 姫ちゃん! がんばれ」とたくさんのエールが寄せられており、岸本もフォロワーの声に元気付けられているようだ。

岸本加世子は動物好きで、かつては18匹の猫を飼っていたが今は犬を溺愛している。2015年8月に放送された『わんニャン倶楽部』(BS日テレ)で岸本はシェットランド・シープドッグの雌・等々力姫子ちゃん(当時4歳)、トイ・プードルの雄・等々力殿くん(当時3か月)と一緒に出演し、姫子ちゃんは尊敬するビートたけしからプレゼントされたことや名付け親でもあることを明かしていた。仕事や私生活で辛いことがあっても、愛犬のおかげで乗り越えることができたとも語っており、岸本にとって2匹の愛犬は家族同然のかけがえのない存在のようである。

その姫子ちゃんは2018年、前足の指にがんが見つかり、その後の3年間で摘出手術と抗がん治療を4回ずつ受けている。そして今年、首にできた悪性腫瘍の摘出手術を7月13日に控え前日に病院で検査を受けたところ、1か月前にはなかったがんの転移が肺にいくつも確認され、担当獣医から「手の施しようがない」と1か月の余命宣告を受けたことを『岸本加世子 kayokokishimoto Instagram』で明らかにした。半日の間、声をあげて泣き続けたものの、その後「奇跡を起こす勢いで最後まで姫子と共に戦っていこう」(原文ママ)と決意していた

8月9日のインスタグラムでは、「細胞検査の結果が良ければ明日最後の抗がん剤治療に挑戦します」との報告があった。姫子ちゃんは食欲も旺盛で短いお散歩もできており、肺への転移で時々咳が出て苦しそうにしているとのこと。そして1か月の余命宣告から34日が経った16日、

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