エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】岸本加世子、自宅駐車場でスズメを保護「大空に飛び立てるまで看病」することに

女優の岸本加世子(60)が、駐車場で保護したスズメを看病するようになった顛末をインスタグラムに報告した。ネズミを捕まえるために置いてあった強力な粘着捕獲器にかかってしまい、彼女だけでは対処できなかったという。

岸本加世子は動物好きで、かつては18匹の猫を飼っていたが今は犬を溺愛している。2015年8月に放送された『わんニャン倶楽部』(BS日テレ)で岸本はシェットランド・シープドッグの雌・等々力姫子ちゃん(当時4歳)、トイ・プードルの雄・等々力殿くん(当時3か月)と一緒に出演し、姫子ちゃんはビートたけし(74)からプレゼントされたことや名付け親でもあることを明かしていた。仕事や私生活で辛いことがあっても、愛犬のおかげで乗り越えることができたと語り、岸本にとって2匹の愛犬は家族同然のかけがえのない存在のようである。

その姫子ちゃんは2018年、前足の指にがんが見つかり、その後の3年間で摘出手術と抗がん治療を4回ずつ受けている。そして今年、首にできた悪性腫瘍の摘出手術を7月13日に控え前日に病院で検査を受けたところ、1か月前にはなかったがんの転移が肺にいくつも確認され、担当獣医から「手の施しようがない」と1か月の余命宣告を受けたことを『岸本加世子 kayokokishimoto Instagram』で明らかにした。半日の間、声をあげて泣き続けたものの、その後「奇跡を起こす勢いで最後まで姫子と共に戦っていこう」(原文ママ)と決意したそうである。

そんな岸本加世子が7月27日に更新したインスタグラムで、

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