エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】麒麟・川島が貫いた「ワイドショーは絶対やらない」 バラエティ番組MCとして『ラヴィット!』を引き受ける

川島をゲストに招き『ラヴィット!』を引き受けた経緯を詳しく聞いている。川島は過去に『直撃LIVE グッディ!』でパネラーとして出演していたが、ワイドショー的な番組は自分に向いていないと強く感じたという。だからこそマネージャーから「『グッとラック!』終わって、“川島さんで”ってお話をいただいてます」と言われた時は、「ワイドショーやったら絶対やりません」と返答したそうだ。するとTBS側から「めちゃくちゃバラエティにしてください」「明るい番組にしたい、若い人に見てもらいたいんです」と説明されたものの、「でも、ちょっとぐらいニュース扱うかもしれません」「『ヒルナンデス!』みたいに報道フロアからのニュースについて、一言やりとりはできますか?」と打診もあったそうだ。すると川島は「できません、申し訳ない。これをやりだすと自分に嘘つくことになります」ときっぱり拒否したという。

その結果、TBS側は川島の希望を全て受け入れ、番組のスタッフもゴールデンタイムでバラエティ番組を作っているチームが担当することになった。もちろん新型コロナウイルスや東京オリンピックも扱わず、番組スタート時点よりスタジオ出演者にお笑い芸人の占める割合がどんどん増えている。レギュラーの芸人だけでなく、ロケによく登場している芸人もスタジオに呼ばれるようになった。「ニュースやワイドショーは一生やらない」と胸に誓った川島が引き受けた『ラヴィット!』、これからもバラエティ番組としてたくさんの笑いを朝から届けたいと出演者、スタッフが一丸となって頑張っているようだ。

画像2枚目は『矢田亜希子(Akiko Yada) 2021年7月21日付Instagram「本日も水曜日ラヴィット!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

7月で『ラヴィット!』を卒業した細田佳央太を囲んで(画像は『矢田亜希子(Akiko Yada) 2021年7月21日付Instagram「本日も水曜日ラヴィット!」』のスクリーンショット)

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