タレントのデーブ・スペクターは、これまで『24時間テレビ』(日本テレビ系)についてTwitterで「“スペシャルサポーター”の意味が分からない。ギャラもらってるならばサポーターではなくスポークスマンになる」と主張したり、「『24時間テレビ』が東京オリパラと連動しようとしたが、本当に無給のボランティアなので断念」などと皮肉るツイートを連投してきた。今年もそのことにエネルギーを費やしたが、ネット上だけでなくレギュラーコメンテーターを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)の前説で『24時間テレビ』をいじったものの、すべったうえに藤田ニコルからとどめを刺されたようだ。
今年は8月21日~22日に『24時間テレビ44』が放送された。24日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)でパーソナリティーの太田光と田中裕二が話したところでは、22日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でデーブ・スペクターが前説を務めたという。
本番直前のスタジオで「はいそろそろ始まります。皆さん『24時間テレビ』ほんとにお疲れさまでした~」と呼びかけたデーブ・スペクター。きょとんとする共演者やスタッフを見て「あれ、どうしたの? ちょっとウケが悪いね」と怪訝そうにしたところ、「デーブさん。『24時間テレビ』まだやってますから! お疲れさまでしたじゃないんですよ」と指摘されてしまう。
アメリカ出身のデーブは日本の漫画『おそ松くん』に出会って影響を受け小学生の頃からダジャレを言っていたほどで、今ではダジャレやジョークがすべってもめげる気配がない。この時も『24時間テレビ』はまだ生放送中だと諭されて「あ、そっか? 僕、今日はなんか調子悪いよね~」ととぼけて見せた。するとゲストコメンテーターの“にこるん”こと藤田ニコルは、