ブリトニー・スピアーズの父ジェイミーさんが、後見人を辞任することに同意したことが明らかになった。ジェイミーさんの弁護士は「今後、新しい後見人への秩序ある移行を準備する意向だ」と法的文書で述べている。
『TMZ』が現地時間12日、ブリトニー・スピアーズの父ジェイミー・スピアーズさんの弁護士が法的文書を裁判所に提出し、後見人からの辞任意向を表明したと伝えた。
文書では「ジェイミー氏を財産後見人としての職務停止や解任する根拠は実際にはない。現時点で後見人を変更することがブリトニーさんの最善の利益になるかについては、大いに議論の余地がある」と説明したうえで、後見人から退く理由について述べた。
「ジェイミー氏は不当な攻撃を受け続けているが、後見人を続けて娘と公の場で争うことが彼女の最善の利益になるとは考えていない。この不当な解任申し立てに異議を唱える必要があるものの、ジェイミー氏は裁判所や娘の新しい弁護士と協力し、新しい後見人への秩序ある移行を準備する意向だ。」
最後には「ジェイミー氏は正式な肩書に関係なく、ブリトニーさんの父親であることに変わりはない。彼女を無条件に愛し、常に彼女の最善の利益について考えている」と締めくくられた。
ブリトニーの新たな弁護士マシュー・ローゼンガルト氏は同メディアの取材に応じ、