一生に一度のウエディングに、数あるデザインの中から自分たちにぴったりのウエディングケーキを選んだカップルは式当日、届いた品を見て言葉を失った。ウエディングケーキの悪夢を『The Sun』が伝えている。
今年1月、TikTokユーザー「Tiah TenDolle、以下ティアさん」が投稿したウエディングケーキの動画が今月16日、『The Sun』に取り上げられて話題となっている。
動画ではプロの菓子職人に注文したケーキの映像が映し出された後、実際に届いたケーキがズームインされる。
カップルが選んだのはパステルグリーンをベースにした3段のグラデーションケーキで、白色の上段には上品な花がデコレーションされていた。
一方でティアさんが「今でも忘れることができない」と語る悪夢のケーキは、下の2段が鮮やかな黄緑色で上段は白になっているが、オリジナルの上品さは全く感じられない。
ティアさんは式の前夜、このケーキに約53000円(350ポンド)を支払ったそうで、のちに「とても満足できるものではない」と返金を要求したものの「注文通りよ」と断られたそうだ。
ティアさんは「職人の女性は私たちが披露宴会場に到着する前にケーキを配達していたの。きっと恥ずかしかったのでしょうね」と明かすと、このように続けた。
「彼女は注文したケーキを作るスキルもないくせに、とりあえず挑戦してみたのよ。それであんな結果になったのでしょうね。注文する前に彼女が作ったというケーキを見たけど、どれも素晴らしかったわ。披露宴会場のスタッフからも勧められた職人で『それなら大丈夫』と頼んだのに…。彼女にとってあのデザインはハードルが高すぎたのよ。」
ティアさんは結局、