レストランで注文した料理が、メニューの写真と見た目やボリュームが異なりガッカリした経験はないだろうか。このほどアメリカで、結婚式の晴れやかな舞台にふさわしく孔雀をテーマにしたウェディングケーキをオーダーした新婦の女性が、実際に仕上がったケーキを見て愕然とした。『New York Post』『The Sun』などが伝えている。
米ジョージア州に住むレナ・デイヴィスさん(Rena Davis、52)は、夫のデニスさん(Dennis)と結婚式を挙げるため準備を進めていた。レナさんが最もこだわったのがウェディングケーキだったようで、SNSで見つけた孔雀がトップに乗った鮮やかなケーキに魅せられたようだ。
レナさんは近所で洋菓子店を営む女性に、SNSにあった孔雀のケーキの写真を見せて同じものが作れるかどうか尋ねた。すると返ってきた答えは「イエス」だったため、レナさんはオリジナルのデザインをもとに土台のスポンジはハート型で孔雀を2羽乗せて欲しいとリクエストし、この女性に結婚式の1か月前に300ドル(約32500円)を支払ってウェディングケーキを依頼した。
ちなみにこの女性はかつてレナさんの親友のためにケーキを焼いたことがあったため、レナさんは彼女が専門の学校を卒業しているものだろうと思って安心して任せたようだ。しかし彼女の作ったケーキは、レナさんの期待を大きく裏切った。
結婚式の前夜に女性がウェディングケーキを届けてくれたのだが、