こう続けた。
「ショックだった。でも家族と話し合った結果、2人とも妻に迎えることにしたよ。そして双方の家から約13400円(175万インドネシア・ルピア)の結婚持参金(ダウリ)を受け取ったのさ。」
驚くことにヌールさんもこの結婚に同意したそうだが、インドネシアの平均月収が約3万円などと言われるなか、コリックさんは無職で稼ぎがないそうだ。
コリックさんは「妻2人をサポートするのは大変だから、僕のような結婚はあまりお勧めしないね。これから僕はマレーシアに行って職を探そうと思っているんだ」と明かしており、妻2人は夫がいない間、互いに協力して家を守っていくという。
このニュースには「この結婚は上手くいかないのでは?」「違法ではないの?」「せっかく結婚しても、すぐにマレーシア?」「なぜそんなに焦って結婚したの?」「男性は結婚を後悔している様子だよね」「この地方の慣習にも問題があるのでは?」「女性軽視や早婚を助長しているだけ」「全く理解できない」「結婚式の女性はあまり幸せそうには見えない」「稼ぎがなくてなぜ結婚?」「持参金が欲しかっただけ?」といった声があがっている。
ちなみにザンビア共和国では昨年、結婚式に新郎の本妻が乱入する事態が起きた。その時の様子は招待客が撮影して拡散したが、結婚しようとした新婦は、彼に妻や子供もいることを知ったうえで式に臨んだという。
画像は『AsiaOne 2021年7月30日付「No joke: Indonesian woman agrees to let fiance marry ex-gf after she turns up at their wedding ceremony」』『Doyok Potret 2021年7月26日付Facebook「Halo selamat mlm pengantin ku yang lagi viral Khusnuell Dua istri cupuk」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)